2011年05月24日
手ごわい奴。
人参の間引きをしていたら・・・、
こいつ・・・よく食べる。
カブラハバチの幼虫だ。
アブラナ科の野菜の葉を良く食べる。
人参の葉まで・・・なんて奴だ!
体が黒く、天敵も避けてしまう。
体の中に苦味だけの成分をストックする内臓があるらしい。
一番手っ取り早いのが、補殺だ。
バチルスチュウリゲンシス菌はたぶん、効かないだろう。
一応、晴れが続く日に散布してみよう。
ホソヘリカメムシやナトビハムシ?・・・。
いろんな生物がいる事が、
無農薬で栽培してる畑の証拠。
生物たちが、自然界のバランスの中で、
生命が循環するシステムを作ってるんだろう。
自分の生き方も、野菜作りも、自然が一番だな。
畑の作業が、一段落し、
遠くから、気持ちのいい風が吹いてきたら・・・
休憩する。
ボッ~~~っと、畑を眺めてると、
いろんな生物に出逢う。
野菜を作る楽しみとは、
また、別の楽しみだ。
そういえば、この前の新種のテントウムシ、
変形2紋型のナミテントウだった。
後、出会いたいテントウムシは、
紅型のh遺伝子、4紋型hsp遺伝子、斑型he遺伝子の
テントウムシだ。
シロホシテントウやキイロテントウは
畑で見かける事があるので、
今度は確実に、携帯で
「カシャッ!」と・・・いきたいものだ。
今週は、晴れる日が少なそうだ。
畑仕事も、少し小休憩だな。
水不足の農家の方の地域に、雨がたくさん降って、
米作りが始められるようになればいいが。
Posted by 慶 at 02:09
│畑の生物